「平成28年熊本地震」により、熊本県立劇場も大きな被害を受けました。 建物外壁の破損ほか、館内の壁や天井の剥落・破損、エントランスホール・ホワイエ等の照明器具落下など被害を受けましたが、 危険箇所の除去を行う応急復旧を行い、一旦開館させたのち、本格的な復旧工事を開館しながら実施し平成30年2月に完了しました。 このサイトでは、復旧工事状況のほか、地震を受け新たに取り組んでいる復興プロジェクト「アートキャラバンくまもと」などについてご紹介しています。
平成28年熊本地震による熊本県立劇場の被災状況、復旧工事の進捗状況を示す写真を掲載しています。 さらに、熊本県内の公立ホールの復旧状況をお知らせしています。
被災した子どもたちや地域住民の心のケアのため、学校や施設、避難所などにアーティストを派遣するプロジェクトです。音楽や演劇、ダンスなどのおでかけ公演やワークショップを行います。
皆様からお寄せいただいた寄附金は、熊本地震により被災された皆様に音楽や演劇などのアートを届けるプロジェクト「アートキャラバンくまもと」をはじめとする文化事業に充てさせていただきます。